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2008-12-28

ドミニオン研究II:工房と改築の使いどころ ドミニオン研究II:工房と改築の使いどころ - San Juan開拓史:DocSeriの手記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ドミニオン研究II:工房と改築の使いどころ - San Juan開拓史:DocSeriの手記 ドミニオン研究II:工房と改築の使いどころ - San Juan開拓史:DocSeriの手記 のブックマークコメント

とりあえず「おすすめセット」で2戦してみたが、早くも戦術が村+鍛冶屋のドロー系コンボと金鉱+地下室主体の金質改善型に二分された。

村の鍛冶屋型はアクションを2増やす村と3枚ドローする鍛冶屋、それに購入権を増やす樵や市場を組み合わせるもので、巧く回ると一度に10枚ぐらいドローして一気に2〜3枚買えるようになる。

対する地下鉱山型は鉱山を使って銅貨を銀貨に、銀貨を金貨に変えて金回りを改善、早期に6点を買い始めるもので、後半は手札で無駄になる点数カードを地下室で捨てて引き直し、常に多くの金を得られるようにする。

どちらのパターンでもドローを増やす樵や堀、購入権を増やす市場や樵、アクション数を増やす村は重宝するのだが、コスト4までのカードしか入手できない工房や安価カード入手→破棄して置き換えと1手番遅くなる改築はどうにも使い処が弱い。これを巧く使う方法はないだろうか。


工房の利点は、購入とは別にコスト4までのカードを入手できることにある。金が4増えて購入権が1枚増えたに近いと考えれば強力なのだが、4までしか入手できないという制限が微妙にキツい。最初のセットでは2の堀、地下室、3の工房、村、樵、4の民兵、改築、鍛冶屋が入手できるので、村・鍛冶屋を入手しつつ貨幣を増やすために、安く済む工房を買っておくという手はある。

一方、コスト4までなので貨幣は銀貨、点数は1点までしか買えない。鉱山があれば銀貨入手→金貨に置き換えという方法もあるが、どちらにもアクション+1がないので村とでも組み合わせないと手が遅い。


一方、改築の方はコスト+2までのカードと置き換えるアクションである。これはこれで使いどころが難しい-----金や点数は3以上の開きがあるのでアップグレードできないし、余った金で買い易いコスト2のカードでは4までにしかならず、3以上のカードだとそれ自体の価値が大きく処分し難い。

ひとつの方法は、ひたすら金貨を購入した上で金貨1枚で6点を買うことだろう。そのためには改築が複数枚、それを複数回使うために村が数枚、それと予め金貨を多く用意しておくためにも購入権を増やす樵か市場(樵から市場へアップグレードするのもいい)。こちらは逆に金鉱系に向く感じか。

2008-12-23

ドミニオン研究I:アクション非使用時の効率 ドミニオン研究I:アクション非使用時の効率 - San Juan開拓史:DocSeriの手記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ドミニオン研究I:アクション非使用時の効率 - San Juan開拓史:DocSeriの手記 ドミニオン研究I:アクション非使用時の効率 - San Juan開拓史:DocSeriの手記 のブックマークコメント

これから暫く、ドミニオンの研究をしてみようと思う。

アクションの組み合わせがアツいが、毎回状況が異なるため最適化指針が見えず難易度の高いゲームでもある。

上達のためにはコンボの研究のみならず、最適化の閾値を認識する必要があろうと思う。即ち「これ以上の効率でなければやる意味がない」というラインである。


一時期「ひどいバグではないか」と騒ぎになった「貨幣/点数プレイ」。要するにアクションを一切買わず点数と貨幣のみでひた走るスタイルであるが、要するにこれが工夫なくプレイすれば誰でもできるラインと言える。

まずはこの成長曲線を研究し、これを以て閾値としよう。振れ幅があるので、最大値と最小値を示しておく。

基本戦術

  1. 8貨あったら6点を買う
  2. 6貨あったら金貨を買う
  3. 5貨あったら3点を買う
  4. 3貨あったら銀貨を買う

アクションを一切使わないので毎ターン1毎しか購入できない。従って最大で1ターンに6点しか伸びない。

表の見方

cycleはデックの回転数を表す。cycle行の右側には現在のデック構成を示す。算用数字は貨幣カード、漢数字は得点カード。アクションは購入しないので書かれない。

turnはターン数、その右はデックから引いた手札。coinは貨幣の合計数、buyはそれを使って購入したカードである。

最大値

cycleturn 5 10 15 20 25 30coinbuy
1 1111111
11111 42
2 111 32
2 111111122 11
31111 2 63
4 1 2 32
5 11 2
3 11111112223 16
5111 32
6 1 223 8
7 1112 5
4 111111122223 18
7 11112 63
8 1 22 3 8
9 1 2 32
101 1
5 11111112222233 23
101 22 3 8
11 1 22 3 8
12 1111 2 63
13 1 1
6 111111122222333 26
131 2 32
14 1111 2 63
15 1 22 3 8
16 2 33 8
17 1 1
7 11111112222223333 31
171 23 63
18 1 22 3 8
19 1 22 3 8
20 1111 2 63
21 3 32
22 0

最大値では20ターンで51点。

最小値

cycleturn 5 10 15 20 25 30coinbuy
1 1111111
111111 52
2 11 21
2 111111112 10
311111 52
4 1112 52
5 0
3 11111111222 14
511 21
6 11111 52
7 1222 73
4 1111111112222 17
7 122 52
811111 52
9 111 2 52
10 22 4
5 1111111112222222 23
101 22 52
11 11111 52
12 22222 10
13 111 3
6 111111111222222222 27
13111 2 52
14 11111 52
15 1 22 52
16 22222 10
17 2 2
7 111111111222222222222 33
1711 22 63
18 11111 52
19 1 22 52
20 22222 10
21 1 222 73
22 0

最小値では20ターンで21点ぐらい。

平均値

そうすると平均的な値は大体36点±6点ぐらいか。これがひとつの指針となるだろう。

nopnop2009/01/06 19:15基本戦術の5貨あったら3点を買うに沿ってない気がするのですが?

2008-08-29

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水曜日の会で他にプレイしてきたものを記録しておく。

黄金の羅針盤カードゲーム

映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」のカードゲーム化。

1〜10の数が記された青と黄のカード36枚(内訳不明)を手札に4枚、場に4枚配り、手札から出した1枚と合計数が一致するようにカードを取る。場のカードをなくした人はコイン1枚取得。

手札を使い切ったところで決算、黄色の7を取った人はコイン1枚取得、黄色の7を捨てる。次に、黄色の枚数が一番多い人はコイン1枚、黄色を全部捨てる。残った枚数が一番多い人はコイン1枚取得。

これをプレイヤー人数分繰り返し(スタートプレイヤー一巡)コイン取得数を競う。


ちゃんとゲームになってはいるが、それほど面白みはない。

後に映画も見たが、これ自体驚くほど面白くなかったので、その意味では高い再現性が……(笑)

24

マスフトフォローのトリックテイキング。ポイント制であることと手札を半分配った時点で切り札を決めるところが新機軸。

札は4色1〜11+ワイルドカード24の45枚。1が出た時、そのプレイヤーは次のトリックから数字の強弱を入れ替えても良い。

24点の失点をトリック数の分減らす。1トリックも取れないと6点の失点(親が取れないと倍)。切り札が黄色の場合、その回は2倍の得失点になる。更に配られたカードを見る前に黄色を切り札宣言すると4倍。つまり「見ずに黄色宣言した親が1トリックも取れない」と48点の失点となる。

誰かが点を0にするか失点が48点になると終了。


基本的にごく普通のトリックテイクなので面白さの評価は特にしないが、1ラウンド6トリックしかない(最大でも6得点)のにトリックを取れなかった時の失点が6というのはちょっとバランス悪いような気がする。また2倍/4倍ルールによりかなりバクチなバランスになっている。

クイック

アクションカードゲーム。数字、アルファベット、色、炎の絵が書かれたカードを5枚+α配り、一斉に「片手で、一度に1枚だけ捲って確認し、指示された順番で」並べ替える。

最初は数字順、次はアルファベット順(同じなら数字順)、次は色順(同じならアルファベット順)、最後は炎の大きさ順(同じなら……)と段々難しくなる。

並べ替え完了したと思った時点でストップ、その人から順に公開して確認。正解していればコイン取得、次の回からコイン枚数分配られる枚数が増える。


正直かなり辛いゲーム。そうそう正解しない、しかもあんまり面白くない。酒呑んでても盛り上がり微妙か。

非思考型なゲームが嫌いなので、こういうのはどうしても評価が低くなってしまう。

LEGEMAX

なんて読むんだろう。レジマックス?レーゲマックス?

かのヴォルフガング・クラマーのデビュー作だそうだ。実に35年前のゲーム。

8*8の盤面交点に数字が書かれた盤面。中央付近から円形に数字のないエリアがあり、全部で60弱の数字が振られている。

手札はその数字と対応したカード6枚。中央から棒を置いていって交差・分岐しないよう両端を延ばし、到達した数字カードを捨ててゆく。両端とも行き詰まったか誰かの手札がなくなったら終了。

単純ながら充分面白い。

既に入手はほぼ不可能だろうから、オセロ盤とマッチ棒かなにかで自作するのも手。

キャッスル

フェドゥッティ(他1名)の手になるカードゲーム。正方形のカードを、城の外、城壁の上、の上、中庭、他カードの上(カードごとに置ける場所が明記)に配置する。カードそれぞれに特殊効果があり、主に配置したカードを移動させるか、手札に戻させるもの。この効果を使って他プレイヤーを妨害しつつ自分の手札を全部なくせば勝ち、なのだが……

4人だと手札5枚、計20枚しかないのに、置ける場所は中庭16枚、4枚、城壁16枚、外無制限。で結局ほとんど妨害されることもなく、ストレートに5枚置いただけで終了……なんだこれ面白いのか。

2人だと手札9枚づつになるらしいのでもうちょっと妨害も出るのかなと思うが、4人ぐらいではどうしたらいいのか解らなかった。手札をもっと増やした方がいいと思う。

「多人数だと30分かからない」とか書いてあるけどインスト込みの初プレイですら30分かからない。ていうか10分で終わっちゃうよこれ!

やっぱりフェドゥッティのゲームは地雷だ。

乗車券カードゲーム

チケット・トゥ・ライドのカード化。貨車の取得ルールと目的地達成による得点方法は同一だが、線路を延ばす代わりに貨車カードを「蒔いて」「収穫する」。ちょっと豆シリーズっぽい。具体的には、「いずれかの色を場で最大枚数になるよう出す」か「誰も出してない色3色を1枚づつ出す」ことができ、自分の手番までに他人が自分の出した色を上回る枚数を出さなければその列の1番上のカードを収穫することができる。つまり徐々に列は短かくなってゆくわけで、そのうち誰かがそれを上回るカードを出してくれば列ごと破棄されてしまう。

列車の山が一回りしたら、そこで目的地カードの達成をチェックする。カードには色が複数書いてあり、収穫した貨車カードを使ってその色を埋めることができれば達成。3回ばかり繰り返して、最終的な得点を競う。

巧く元ゲームのテイストを残しつつカードゲームに纏めている。なかなか良作。

2008-08-27

Wings of War:the Dawn of WWII Wings of War:the Dawn of WWII - San Juan開拓史:DocSeriの手記 を含むブックマーク はてなブックマーク - Wings of War:the Dawn of WWII - San Juan開拓史:DocSeriの手記 Wings of War:the Dawn of WWII - San Juan開拓史:DocSeriの手記 のブックマークコメント

mixiのゲームコミュニティ「水曜日の会」にて初プレイ。それまで自宅で確認程度にはやってみたが、本当の意味で空戦したのはこれが初めて。

プレイしてよく解ったのは、

  1. 速度プロットについてはオリジナルの「マニューバ+スピード同時適用」よりも「マニューバ1ターン先行、スピード2ターン先行プロット」の方が格段に面白くなる
  2. 予想していたことだが、ダメージは振れ幅が非常に大きいので耐久力の差2は小さすぎる
    • せめて徹底的な軽量化で知られる零戦は耐久力をもう1下げてもいい
  3. コンソールは思ったより普通に使えたが、ダメージチットは再考の余地あり
    • 視認性、プレイ中の忘却、引き難さ
    • スピードのプロットも考えるとコンソールは自作した方がよさそう
  4. やっぱり運搬中にカードがバラける。何か対策が必要
    • ダメージデッキとも併せ、カードで自作してコンポーネント一式刷新すべきか
  5. やっぱり機体ヴァリエーションが足りない
    • そのうち出るだろう大戦後期版を待つか、自作するか
  6. やっぱりミニチュア欲しい
    • ミニチュア+支柱ないと高度ルールが処理し難い
  7. 高度ルールを取り入れないとインメルマンターンし放題

でもこれ面白いよ。いや本当。

頑張ってプレイして良かった。


メモワール'44の方はできなかったが、まあ2人用なので致し方なし。

gtcouagtcoua2011/03/12 12:49Za2S6S <a href="http://ibcgkqhsirth.com/">ibcgkqhsirth</a>, [url=http://nnluxvgxlaog.com/]nnluxvgxlaog[/url], [link=http://odclmwsltmwg.com/]odclmwsltmwg[/link], http://lzrvyjmmzxrc.com/

2004-08-14久々San Juan

[]自宅でゲームwith d:id:adramine 00:23 自宅でゲーム会with d:id:adramine - San Juan開拓史:DocSeriの手記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 自宅でゲーム会with d:id:adramine - San Juan開拓史:DocSeriの手記 自宅でゲーム会with d:id:adramine - San Juan開拓史:DocSeriの手記 のブックマークコメント

以下、d:id:DocSeri:2004814より転載。


以前、初心者カタン会や巨大建築オフなどで数度お会いしていたadramine氏を招きゲーム

彼とはカタン会の後「定期的に集まってゲームする機会を設けたい」という話をしていて、先日「盆の頃ゲームでも」という話が上がったものの参加者の都合が付かず先送りになっていたので、個人的にお招きして少人数でゲームすることにしたもの。自宅だとid:fumineも参加できるメリットがある。

3人では何のゲームをするにも少々足りないので、他に友人を一人呼んでおいた。


取り敢えず軽く(という程軽くないが)トーレスをプレイ。城を大きく高く建設し、騎士を配置してその面積と高さの積を競うゲームである。インストに不備があったためadramine氏には序盤に損をさせてしまったが、結果として彼は第3ラウンドで王様との親睦を独占、また王城も占拠状態にあった為点数が伸びた。

私はと言えば、殆どの城に絡んだものの何れも最上位を確保できずやや失速。トップを取ったのは一人黙々と自分の城を造ったfumineであった。


次にid:fumineの強い希望によりサン・ファン。序盤にタバコ保存所と闇市を建てるも手札の巡りがあまり良くなく、速度が出ない。ギルドホール市役所id:fumineid:adramine氏に押さえられ、友人Yと二人凱旋門で追い縋るも果たせず10点近く差を付けられる。


ひとしきり頭を使ったので休憩がてら軽め(=運強め)のゲームとしてINGAをプレイ。散発的に戦闘が行われる中、私から生命力2個を奪ったYを、さらに2個消費してキャラクターを引いた上で占星術師により攻撃。この成功により私の1個とYの7個を入れ替えることに成功する。

この不均衡は後の戦闘と泉の回収で均されたが、一カ所に密集した他プレイヤーに対し救国の英雄で全体攻撃、それぞれから生命力2個を奪って私が勝利を手にした。


短時間で終わるゲームを幾つもプレイするつもりでへヴィーなティカルエントデッカーを避け、次に選択したのはバザリ。しかしこのゲーム、実はメンバー次第(というか交渉の密度次第)で大きくプレイ時間の変わるゲームである。実際、初心者カタン会を行った新宿プレイスペース柏木では店長を含むヘヴィーゲーマー3人を相手にした結果、1プレイで2時間はやっていたと思う。

初回、adramine氏は交渉の相場が掴めず序盤難航、一方私は着々と宝石を集め、出目が走った第3ラウンドは一人周回の上宝石をかなり独占し、最下位に倍以上の差を付けトップ。

二回目は他の3人がそれぞれに強い色をはっきり選択、それに追いつけず点が伸びない。最終局面では交渉に勝ったものの気がつけば緑が既に品切れで(!)得られず、結局最下位のまま終了となった。


ヘヴィーなゲームを続けたので暫し休憩し歓談。次にやるゲームを物色するがどれも重めで悩んだ末、久しくやっていないブロックスを発掘。

fumineと友人Yがそれぞれに妨害し合っている所で私はYをブロック、他方でadramine氏と競り合う。

fumineはYとadramine氏に押さえられ早々に手詰まりに。Yは私の防壁を突破できずfumineの懐に浸透しただけで終わる。adramine氏と私は互いに浸透し合ったがYの空間と氏の空間を利用できるアドヴァンテージは大きく、最終的に全てのピースを置き切って勝利。


遠い所を家まで御出で頂いたd:id:adramine氏に感謝